出雲大社
出雲大社基本情報
|
神社名称 |
出雲国一宮 出雲大社 いずもおおやしろ、いずもたいしゃ
|
所在地 |
島根県出雲市大社町杵築東195番 |
創建 |
神代といわれる |
電話番号 |
0853-53-3100
|
神社種別 |
|
ご祭神 |
|
ホームページ |
公式ホームページ |
神社の由緒
本社は神代の創建といわれておりますが、日本神話などに伝承が語られています。
伝承の内容や大社の呼び名は様々でありますが、天津神の命により国津神である大国主神の宮が建てられたということは共通しております。
創建が単なる在地の信仰などではなく、古代の国家的事業として行われたと思われております。
また、社伝では垂仁天皇の時に第1回、斉明天皇の時に第2回の造営だといわれております。
平安時代前期までの祭神は大国主大神でありましたが、やがて神仏習合の影響により鎌倉時代から天台宗との関係が深まり、その影響もあって中世のある時期から17世紀まで祭神が素戔嗚尊となっておりました
ところが、出雲大社内は仏堂や仏塔が立ち並んで神事が衰微してしまったために、17世紀の遷宮時に出雲国造家が神仏分離・廃仏毀釈を主張し認められることとなり、仏堂や仏塔は移築・撤去され経蔵は破却されました。
これに併せて祭神は素戔嗚尊から、古事記や日本書紀などの記述に沿って大国主大神に復することとなります。
出雲大社は、古代より杵築大社(きづきたいしゃ、きづきのおおやしろ)と呼ばれておりましたが、1871年に正式に出雲大社と改称し、1871年には官幣大社に列格し、大正時代には勅祭社となりました。
現在の正式名称は「いずもおおやしろ」であるが、一般には主に「いずもたいしゃ」と読まれております。
「二拝四拍手一拝」の作法で拝礼し、近代社格制度下において唯一「大社」を名乗る神社でありました。
現在も、皇室の方でも本殿内までは入れないしきたりが守り続けられており、約60年に一度行われている本殿の建て替え時、神体が仮殿に遷御された後に、本殿の内部及び大屋根が公開されることがあります。
|
|
出雲大社詳細情報
年間行事
1月1日 |
大饌祭(大御饌祭)
|
1月3日 |
福迎祭
|
1月5日 |
説教始祭
|
5月14日 |
例祭(大祭礼)
|
5月15日 |
例祭(大祭礼) 二之祭
|
5月16日 |
例祭(大祭礼) 三之祭
|
6月1日 |
凉殿祭(真菰神事)
|
8月5日 |
爪剥祭
|
8月6日 ~
8月9日 |
出雲大社教大祭
|
8月14日 |
神幸祭(身逃神事)
|
|
神迎祭
※旧暦10月10日
|
|
神在祭(御忌祭)
※旧暦10月11日~17日
|
11月23日 |
献穀祭・古伝新嘗祭
|
12月15日 |
謝恩祭・勧農祭
|
12月20日 |
御煤払
|
12月23日 |
天長節祭
|
12月31日 |
大祓・除夜祭
|
| |
見どころ・神社周辺
出雲大社へのアクセス
出雲大社以外のの神社を探す
現在表示されている出雲大社は出雲市に位置する神社です。のその他は、島根神社にて検索下さい。
以外の中国地方の他の県で探す
中国地方の地域は以下のカテゴリより検索してください。
出雲大社のある出雲市が位置する中国地方は本州の西部に位置する地方で、鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県の5県より構成され、多数の神社が登録されています。
国で言う中国(中華人民共和国)と区別するために中国山陰山陽地方という呼び方もあります。