日前神宮・國懸神宮
日前神宮・國懸神宮基本情報
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神社名称 |
紀伊国一宮 日前宮・名草宮 日前神宮・國懸神宮 ひのくまじんぐう・くにかかすじんぐう)
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所在地 |
和歌山県和歌山市秋月365 |
創建 |
神武天皇2年 |
電話番号 |
073-471-3730
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神社種別 |
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ご祭神 |
- 日前大神(日前神宮|ご神体:日像鏡・ひがたのかがみ) -
天照大御神
- 國懸大神(國懸神宮|ご神体:日矛鏡・ひぼこのかがみ) -
天照大御神
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ホームページ |
公式ホームページ |
神社の由緒
日前神宮・國懸神宮は、同じ境内にあり、創建2600年以上を溯る歴史のある神社です。
日前神宮は日像鏡を御神体として日前大神を、國懸神宮は日矛鏡を御神体として國懸大神を、それぞれ奉祀しています。
岩戸隠れの伝説に深いかかわりがあります。
神代、天照大御神が天の岩窟に御隠れになられた際、思兼命の思慮に従い種種の供物を供え、天照大御神の御心を慰め和んで頂くため、石凝姥命を治工とし、天香山から採取した銅を用いて天照大御神の御鏡を鋳造しました。
『日本書紀』には、初めに鋳造された天照大御神の御鏡 前霊(日像鏡・日矛鏡)を日前國懸両神宮の御神体として、後に鋳造された御鏡(八咫鏡)を伊勢の神宮の御神体として奉祀されたと記されております。
天孫降臨の際、天道根命を紀伊国造に任命し、二つの神鏡を賜り、紀伊國名草郡毛見郷の地に奉祀されたのが起源であるといいます。
その後、崇神天皇51年、名草郡濱ノ宮に遷宮され、垂仁天皇16年には名草郡萬代宮(現在の場所)に遷宮され現在に至ります。
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関東地方に対して、関西とも呼ばれ、飛鳥から平安京までずっと都が存在した、日本の伝統的な歴史や文化の拠点でもあります。
※三重県の取り扱いについて・・・一般的には東海地方(当サイトでは中部地方)になるのですが、神社分類の便宜上、近畿地方に分類しています。