皇極天皇・斉明天皇
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皇極天皇(594年-661年8月27日)は、日本の第35代天皇(在位期間:642年1月15日 -645年6月14日)です。
斉明天皇(齊明天皇・594年-661年8月27日)は、日本の第37代天皇(在位期間:655年1月3日 -661年7月24日)です。
敏達天皇の子である押坂彦人大兄皇子の王子、つまり敏達天皇の孫に当たる茅渟王の第一王女で、母は欽明天皇の孫で桜井皇子の王女、吉備姫王とされています。
女性天皇で、史上初めて天皇の位を譲位し、さらに史上初めて孝徳天皇を挟んで斉明天皇として重祚(ちょうそ)した天皇です。
630年3月1日、舒明天皇の皇后として迎えられます。
641年11月17日、舒明天皇崩御の際、継嗣が定まらなかったことから642年1月15日、 皇極天皇として即位しました。
645年7月10日、乙巳の変が起き、孝徳天皇に譲位。
655年1月3日孝徳天皇の崩御後、飛鳥板蓋宮で再び斉明天皇として皇位に就きました。
奈良県高市郡高取町大字車木にある車木ケンノウ古墳が皇極・斉明天皇陵とされていますが、 明日香村の牽牛子塚古墳、同村の岩屋山古墳、橿原市の小谷古墳とする説もあります。
皇極天皇・斉明天皇の別名
天豊財重日足姫天皇(あめとよたからいかしひたらしひめのすめらみこと)
あ
斉明天皇・齊明天皇(さいめいてんのう)
さ
皇極天皇(こうぎょくてんのう)
こ