顯宗天皇(450年-487年6月5日)は、日本の第23代天皇(在位期間:485年1月1日-487年4月25日)です。
履中天皇の第1子である市辺押磐皇子の第3子。母は葛城蟻臣の女・荑媛とされています。
父である市辺押磐皇子が雄略天皇に殺害され、兄である億計王(後の仁賢天皇)と共に身分を隠して逃亡生活を過ごすも、子が無かった清寧天皇により宮中に迎え入れられます。
兄と皇位を譲り合いましたが、485年即位しました。 近飛鳥八釣宮を都としました。
奈良県香芝市北今市の傍丘磐坏丘南陵が陵墓とされています。
顯宗天皇の別名
顯宗天皇の親